禁煙と転職とモテたい願望

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最近見た本「これは水です」

最近見た本「これは水です」

 

上京してまだ拠点が決まらないのでだらだらと書店を巡ってる。ついでに知り合いに「なにかおごれよ」とメッセージ送ったんだけど、大学時代にめちゃくちゃ仲が良かった友人だけが返信をくれないという悲しい事態が。なんだか自信を失いそう。

 

しかし、大学卒業してからたまに会う友人ほど話が楽しいもんはない。というのも、変な話だけれど地方都市の三流大学なんてみんなどんぐりの背比べみたいなもん。パワプロで例えるなら多少なりともの数値の上下はあるかもしれないけれど、ほとんどプレーする上では変わらない。

 

けれどもこれが数年社会に出ると途端に変化する。基礎パラメーターの上昇はもちろんだけれど、その人がどんな生活を送ってきたかが特殊能力によってわかるわけだ。それがアベレージヒッターなのかセンス○なのかは話を聞いて初めてわかるんだがワクワクする。

 

たとえば最初に書いた友人なんかは学生の頃は音楽に傾倒したクラブ漬けの学生時代を過ごしていたけれど、現職はプログラマーらしい。もう僕の中ではヒモ付ができないほど。

 

DJや演奏家だったらできるけど、全く想像がつかない。もうパソコンをうっている友人の姿を想像するだけで面白いレベルだ。

 

そんな、なんというか言葉にし難い、確固たる社会人に足る像を支えているための柱と呼ぶのだろうか。それを聞くのがたまらなく好きだ。話を聞けばやっぱりものの考え方はみんな違うし同じことも多々ある。

 

話は戻るけれど、最近読んだ本に「これは水です」がある。デヴィッド・フォスター・ウォレスさんというアメリカの作家さんがスタンフォード大学で行った卒業生に向けたスピーチだ。

 

とあるブログに紹介されていて興味があって購入してみた。

 

本屋で検索すると海外文学の棚とのことで探しても見つからない。数分探すと端の方にA6よりも小さいサイズのそれが見つかった。ハードカバーで値段が1,200円ならそりゃサイズは小さいな、と少し反省。

 

中身としてはモノの見方の重要性のお話。

 

このクソ長い人生で待っているのは、(それがどんなに恵まれた職であったとしても)退屈で無駄な時間。けれども、僕らはその現実に手をこまねいているだけではないのか。なにも選んではいないのではないか、思考を停止ているのではないかと語りかけてくる。

 

一度軽く流し読みしただけだから多分差異は違う。けど、なんか買ってよかったなと思った。

 

僕らは社会人として自立できるだけ精神的支柱を育てるために、それを肯定するためにあえて見てこなかったこともあるんじゃないかと思う。けれどもそれだけじゃだめなんだな、とあらためて感じた。

 

https://j.ktamura.com/this-is-water
上記のサイトに翻訳文は全部載ってたけど、気になる人は観てもいいと思う。

 

もちろんアマゾンでも売ってる。Kindleでも売っている。というか、久々に電子書籍以外を買ったことに自分自身で驚いた。やっぱ本屋は面白い。

 

 

これは水です

これは水です