禁煙と転職とモテたい願望

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映画「アイアンマン」はメカメカしいメカに漢のロマンがメカメカするメカメカしい作品

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amazonプライムは偉大だ。

 

映画をあまり見ない僕でも、容赦なく映画沼に叩き込んでくれる。そんでもって見放題が終わりそうな作品に「アイアンマン」があったので見た。

 

あらすじ

"アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地からの脱出に成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断。最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。(amazonビデオより抜粋)

 

感想としては面白かった!

 

どういったポイントが面白かったかなんてわからないけどサイコーだった(頭悪そうな感想)。

 

まず主人公のトニー・スタークは天才だってこと。

 

30年以上進歩のないオーバーテクノロジーをあっちゅう間に劇的に進化させる天才。はー、裏山。

 

しかもジョークセンスも溢れてる。僕も一度はああいった台詞を言ってみたいもんだ。

 

まあ、そういったものは置いておいて、経営者としても一流なんだろうけど、やっぱトニーの根っこが技術畑の人間てのが一番好感を持つポイントなんだよな〜。

 

クソを煮込んだわがままな性格でありながら、自分の仕事にはキチッと成果を出して責任も果たす。わからんけど、日本人はこの手のタイプを嫌う人は少ないと思う。僕も好きだ。

 

僕はアメコミの原作を見たことがないので知らないが、序盤の話への核への導入がすごく引き込まれる。

 

あらすじと予告編だけ見ている人は、最初の車のシーンは間違いなく勘違いする。トニー拉致されるのはえーよ、と。

 

その見事なミスリードが見ている人をまず「んっ?」と疑問にもたせるつかみの強さ。そしてそこまでの話の流れを時系列で流すだけで、その人柄と主要なキャラクターを網羅させ、簡易な相関図を頭に浮かばせることが出来るようになる作りは、単純にすげーと思った。

 

悪役とかヒロインとか語りたいことはあるけど、やっぱメカメカしいメカがもう最高!

 

もう語りたいことはたくさんあるけど、やっぱ作中に登場する機械が最高に男心をくすぐるわけ。

 

ミサイルだとか、銃機器だとか、ハンダゴテとか、スポーツカーとか、リアクターとか、パラジウムとか、もうね単語だけでウッハー!!となるよね?

 

やっぱ量産機より、主人公だけに調節した専用機の方が燃えるし、巨大ロボもいいけどパワードスーツっていい!響きだけも心が踊る。

 

これでもか!とアイアンマンの製作の経過や、試行錯誤を見せることで、なんだか僕も何かの携わった感じがあるのもいい。起動する際の装着シーンなんてほんと惚れ惚れする。一斉にネジが回り、パーツがフィッティングしながらアイアンマンとなっていく過程。装着され、不具合が無いか稼働部分が一斉にテストで動くシーンに心打たれない男がいるだろうか。

 

というか、ヒロインのペッパーも間違いなく愛らしくてセクシーだけど、トニーを補助するロボットアームが最高にヒロインしてた。劇中終盤、ラスボスの手によって命の危険に瀕した際に、散々「不器用」と罵られていたコイツが、トニーを救う(美味しい)場面を見て、今まで僕に芽吹いたことがない気持ちが湧き上がったのは仕方ないだろう。

 

そんな劇中でも、グッとしたシーンは傷ついたアイアンマンのヘルメットやボディが映されるシーン。もうね、グッとくる!やっぱきれいに陳列されたスポーツカーやら銃器もいいけど、兵器は使用してなんぼでしょう。塗装が剥げたり、擦って黒く色がついたり、そのいかにも現実でちゃんと活動してますよって汚れが、二次元と三次元を違和感なく橋渡しをしている。

 

プラモデル作成にはいわる「ウェザリング」というテクニックがある。完成した模型にわざと汚して、使用感を出すものだ。なんでこんなことするかというと、僕らがそれを好きになったのは、格納庫できれいに並べられているのを見て好きになったんじゃなく、実際に動いている姿に惚れているからだ。

 

昔の映画に「ロボコップ」というサイボーグ警官が活躍する映画がある。とても好きな作品だけど、僕は昔からちょっと違和感があった。彼は敵にぶん殴られれば、メタリックな体は凹むし、痛々しい姿は見せる。ただ、彼はいつもパトロールに出ているのに、作中では基本的にボディはいつもピカピカなのだ。メンテナンスで常に清潔にしていたということもあるんだろうけど、壁で擦ったり、足元は泥ではねてたりとか、日常で起こり得るすべての事柄をなくして、常にロールアウトしたてのボディは、なんだか日常感があまりなくって、そこだけは好きじゃなかった。

 

やっぱり作品の中での「あ〜、ありそう!」は大切だ。

 

アーク・リアクターというオーバーテクノロジーが物語の根幹にあるだけに、そういった小さな「ありそう」が積み重ねられていって、違和感なく鑑賞できるのは本当に良かった。

 

もうね。一番悔やむのは僕の理系の知識のなさですよ。よくわかんないのにコレだけカッコイイのに反則でしょ。もっと僕に薀蓄があって、知識があったらさらに感動するし楽しめたとおもうとそこが残念。

 

ファービー人形からAIBO、ペッパーくんとロボの進化はすごいけど、あの実際に触れた瞬間に感じるメカメカしいという言いようのない感覚がたっぷり堪能できたと思う。

 

細かいツッコミどころ!?あるよ!タンマリだよ!でも、いいんだよ。だってマーベルだもん!

 

アメリカナイズとメカをコレでもか!と詰め込んだ単純明快な作品。

 

 

私がスーパー・ヒーロー?そんなの滑稽無糖で……カッコよすぎる。

 

 

もうね、この作品はこの台詞がすべてだ。