禁煙と転職とモテたい願望

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タバコと煙と副流煙。何がそんなに身体に悪い?

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副流煙がなぜ悪いかとその理由


フィルターで調節する濃いさ喫煙者なら知ってるけど非喫煙者が知らないタバコ雑学として「タバコに表記してあるmg数はフィルターで調整されている目安量で、同じ銘柄であればタバコ葉の中身自体は全く同じ」というものがある。


吸っていた時はさほど感じなかったが、これって冷静に考えたらすごく重要な話だと思う。主流煙はフィルターで軽くなったのかもしれないけど、副流煙で垂れ流す煙は変わらない。

 

メジャーな銘柄でいうとセブンスターは最大14mgで最少が1mg。最大の14mgでさえもフィルター越しでこの数値なら、副流煙はどれだけの数値を出しているのだろうか。


喫煙所で1mg吸っているオッサン、14mgを吸っているキレイなネーちゃんも垂れ流す副流煙はその数倍の濃さな訳で、コチンやタールで数倍、アンモニアに至っては数十倍にもなるといわれている。

 

焼酎で例えたら注文した人はちゃんと好みの濃さのお酒が飲めるのに、隣の人は「隣に座っていた」という理由だけで、無理やりストレートで無理やり飲ませるという悪魔でも引くレベルの所業だ。

 

不完全燃焼ボーイは意外とワルい

 

非喫煙者の方は分からないと思うが、実はライターで先端を炙っただけじゃ火がつかない。さらにもう一段階、咥えて吸うというアクションがいる。つまりは燃焼部へ酸素を供給し、着火させる必要がある。

 

そもそもタバコとは燻すことで薫りを楽しむ嗜好品であるという点を考えると、酸素を供給して燃焼温度を高くすることで完成する商品と言っても過言ではない。


なので一旦火がついて、じりじりと先端から煙を出している状態は不完全状態な状態であり、不完全燃焼ゆえに平時よりも多い一酸化炭素が出てしまう。事実、主流煙と副流煙を比較すると後者の方が圧倒的に有害物質を含んでいる。

 

それは煙を吸った時の先端の温度は900℃にも達し、その熱で主流煙に含まれている有害物質が分解され、なおかつフィルターで濾されているからだ。

 

主流煙と副流煙の成分比較(抜粋)

一般的に知られている有害物質(一部抜粋)

タール(総称として) 3.4倍

ニコチン 2.8倍

アンモニア 46倍

一酸化炭素 4.7倍

二酸化炭素 1.3倍

 

聞き馴染みがない発がん性物質(一部抜粋)

ベンゾ(a)ピレン 3.4倍

ジメチルニトロソアミン 19~129倍

メチルエチルニトロソアミン 5~25倍

ジエチルニトロソアミン 2~56倍

N-ニトロソノルニコチン 5倍


※「厚生労働省の最新たばこ情報」より抜粋

http://www.health-net.or.jp/tobacco/risk/rs120000.html


もちろん肺の奥深くまで煙を入れる喫煙者と健康に対する被害を比べるもないが、逆に言えば非喫煙者でさえも影響を生み出す受動喫煙の重要性を考えるべきだと思う。


喫煙者へ

 

最近は健康への配慮か喫煙者の隔離が激しい。建物の端の方にある隔離された一室のみが喫煙席というのも珍しくはない。


閉ざされた空間なので、主流煙・副流煙を吸ってしまいがちだ。健康増進のために非喫煙者にばかり目が行ってしまいがちだが、やはり一番気を付けないといけないのは喫煙者だ。


病気が怖くてタバコが吸えるかではなく、禁煙者は「まさか自分が病気にはかからないだろう」という希望的観測を持っているのだと思う。


でも、個人的な話になるが肺気胸を2014年と2016年に2回ほど発症したが、それでもまさか自分が病気にかかるわけが無いと謎の自信があった。


自信もなにも実際に2度も発症しているのだが、それでもあくまで人ごとだったのだ。多分、喫煙者は同じことを考えている人が多いと思う。


非喫煙者がタバコの煙を吸わせるなと声高らかに叫ぶのは構わないし、喫煙していない人の健康に気を遣うのはもちろんだが、喫煙者が自分の体をもっといたわるような世論にしないといけないといけないのだと思う。